2012年3月10日例会

この日も前回と同じく18名が参加、谷野教室の子供2名含めると合計20名の参加となり、それぞれが熱戦をくりひろげた。
流石に今期5回目の例会ともなると、対局消化もかなり進んだ者は、対局の合間を縫って、別室で打ち合わせをする余裕も持てるようになった。写真は、背中左の石井、右の貫島と奨励会の話やプロ棋戦の話ををしている谷野。「将棋倶楽部24で、3000点を早く獲れよ!」と、谷野がハッパをかければ、「それは1万回聞きましたよ」「いや100回しか言ってないぞ」「え〜?100回ちょうどですか?数えたんですか?」ーーなんとたわいの無い会話ーーーまだまだ若い。それでも二人共2300点のガチャ将棋2400点のはさみ将棋から100点上がるごとに電話をくれる。嬉しく有難いことだ。
でもねお二人さん。3000点は常識だ..野球で言えばドラフト候補に挙がった程度で5月頃までに3000点獲らんようならさっさと勉学一筋に励むべし。
驚いた事がある。3000点と言うと阿保みたいに言われた。冗談と思っている。アマは甘いからアマと言うんだなとつくづく思った。
ギャラリー(左から麻生・中塩・藤里)も真剣に見つめる中、越智(右)は「今日こそは」と柿本(左)に挑戦するも、撃退される。「うーん虫歯の治療の様に上手くはいかんなー」と言ったとか言わないとか・・
≪高須クラブの棋戦に『ハイシャ復活』があれば、寄りと思われた越智玉がするりと危機を脱して…と、大活躍するに違いないのですけどね≫

左の写真なんですけど…この二人、I井君は膝の上で何か本を広げてるし、T島君はネット将棋の対局中のように見えます。T野さんも手元のメモしか見ていないようだし…この二人、ホントにT野さんの話を聞いてるんですかね???
2段を目指す中野、大学NO1を目指す塩見に挑むもあと少し及ばず。進学は広島県外に出たいとか・・危ない。危ない、放射能と大地震は切実。堅実な安全な手を指すべしの声あり。
手前で熱心に観戦しているのは最近クラブに復帰の池田。
最近将棋に熱の入りだした池田、ベテランの藤里に教えを乞う。快く引き受けた藤里、親切・丁寧な教え方に感激。これを機に一気に初段を目指し頑張れ、池田。
*    いま、速報が入り高須クラブに新しい歴史が開けました。詳細は来週発表します。お楽しみに。

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