6月22日例会


梅雨の真っ只中本日も13人が参加して梅雨をはね飛ばすような熱戦を くりひろげた。  

例会の前日、11日の子供教室の様子
ピンボケ写真ですみません。12日の朝のこども教室には、12名の活気あふれる集まりとなりましたが、写真は11日のこども教室のもの。やはり12人が集まったのです。
12日の指導は、山口三段、迫田二段、谷野等。
思えば昨年(2012年)の6月段階では、5級1名、9級5名、10級4名、合計10名でしたが、2013年6月15日現在は下記のように大きく成長しました。
2級-1名
3級-1名
4級-1名
5級-1名
6級-1名
7級-2名
8級-5名
10級-3名   合計 15名
強く逞しく才覚と道徳心ある子供の育成をーー
★★★・・・子供教室の時間変更について・・・★★★
例会の日のみ従来の9時~11時を9時~10時30分までとします。
例会以外の土曜は従来どおり9時~11時です。
ご父兄の皆様宜しくお願い致します。
熱戦
左手前は久方ぶりの山口節雄斉と智也丸の対戦、舌戦も熱くなったようだが、結局山口の勝ち(1日戦)
その奥、宮瀬賢伸―西尾宗真戦(1日戦)で宮瀬勝ち、西尾宗真は先日の王将会で7級に昇級したばかり。
右側奥は、迫田―東岡戦(名人戦)東岡、迫田二段を破る金星。子供教室もなかなかやるものです。将来が楽しみです。
その手前は、藤里ー結田戦(1日戦)で、結田の勝ち(4枚落ち)
山口(二枚落ち)―東岡戦(1日戦)
両者の駒台に注目。きれいに並べられた東岡に対し、乱れている山口の駒台。写真をみつめていると、半開きになった山口の口から「う~、やられた・・・」と声が聞こえてきそうな気がしませんか?そう、東岡が勝ったのです。
敗れた山口三段の感想・・・急所を何度も突かれて参った。東岡君はこのところ急速に強くなっている。彼の将来性に素晴らしいものがある。
(勝ってから褒めるとさらにカッコよかったね・・・二枚落ちは卒業ですかね)
野島君
手前は野島―三浦戦(名人戦)で、柿本がやさしく見守っている。勝負は三浦(背中)が勝った。しかし最近高須クラブの常連になってきた野島君、この翌日の同好会で5勝全勝同士で奨励会貫島とあたり、敗れたものの5勝1敗の成績で初段を認定された。将棋を始めたのが5年生のときの10月、現在中学1年生、大の将棋好き情熱少年。スピード入段であり。将来有望な逸材、期待は大きい。羽ばたけ有望少年。
ちょっとお疲れ
上の写真で、柿本の後方に清田・藤里戦が見えたが、もう一歩踏み込んで撮影したのがこの写真。右の奥の方ですっかりくつろいでいるこどもたちがいた。もう午後4時を回っており、疲れを感じても少しも不思議なことではないでしょう。
リーグ戦終了・・・締めは柿本
4月~6月の三カ月間の名人戦が終了した。写真は成績表に最終の記録をつけ、集計をする柿本。若者の成長ぶりを確認しているように見受けられた。クラブ切っての強豪であり、その解説の明快さで定評のある柿本ですが、若手の育成にも熱心で、クラブの将来を冷静に考えている、頼もしく有難い存在です。


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