4月27日例会


高須(谷野)道場にもいよいよ本格的な春が到来。陽気なポカポカ日和に誘われてか、それとも庶民の生活にはさっぱり効果の見えないアベノミクス効果がここに現れたためか?本日はなんと24名の会員が参加。これは今までの例会参加人数の最多記録である。終日熱気と活気にあふれ夜遅くまで将棋を楽しんだ。

朝の子供教室
この日も10人が参加石井四段。宮瀬兄初段。谷野講師の他、須賀二段。藤里さん等が対局頂いた。一様に少しずつ強くなってきているとのことである。
貫島の奨励会5級昇級を祝って激励
今日の例会には一つの明るいニュースがあった。今月20日の奨励会定例会で貫島が3連勝し5級に昇級したのだ。昼食時間を利用して全員で彼の昇級を祝福した。席上一言挨拶を求められた貫島は
「これからもどんどん昇級していきますので皆様の応援をよろしくお願いします」
と力強く意気込みを述べた。
皆で彼の活躍を期待し、応援する。頑張れ貫島。記念写真を求められて、シャッターを押す寸前、「俺も」と叫んで滑り込み、ちゃっかり写りこんだのは宮瀬賢伸3級。その顔は俺が貫島2世だと言っている。そうか。そうか。---なんとも楽しい賢伸君であった。
熱戦たけなわ
昼食終えて、熱戦は午後の部が開始された。庄原から駆けつけた上原ー藤原戦(高須杯1日リーグ)は上原城健全を示した。その奥東岡―石井戦。その奥は藤本ー岩井戦。右側は・・・山口三段が1日リーグ戦の成績表をかざしていて顔が見えず、ここで紹介できないことをお詫びする。

午後2時になった。右手前、矢野‐上原戦(名人戦)は矢野に軍配。その奥、藤里ー津賀戦。その奥の窓際は、石井‐貫島戦(名人戦)は石井に軍配。左手前、寺尾―西尾戦、その奥は須賀―小林戦(須賀二段、奨励会何するものぞと挑むも壁は厚かった。)
兄弟対決
中飛車対居飛穴となった宮瀬兄弟の対決は弟賢伸の勝ち。賢伸は、先日の子供教室で平手で中谷講師を破るなど、このところ上昇気流に乗っている。行く末が楽しみである。
東京から初田参加
手前は、上原―貫島戦。その奥が柿本―初田(東京から気省、立ち寄る)戦。初田、正月の県別大会にも参加させて欲しいとのこと。
左の背中は、1日リーグの成績を付ける石井名人。
1日リーグ終了
5時に1日大会が終了。成績の集計を開始すると、会場はざわつき始めた。優勝は10勝1敗の石井名人と決まった。戦い終わり皆笑顔。矢野は野戦に備え調達食糧の点検。重慎の柿本も余裕の笑顔。皆楽しそう。奥で立ち話の板垣―越智は、戦略会議か?
今夜も長いぞ
いよいよ夜戦のトーナメント始まる。真剣そのものだ。
右奥は、矢野―小林戦に、貫島―石井戦(矢野、石井勝ち)。左奥は越智―野島戦、その手前津賀―柿本。(津賀入玉模様で勝ち)


写真ニューストップにもどる
高須クラブトップページにもどる