例会に参加している子供教室の宮瀬、森松、結田、西尾
なんとなく会員の風貌が出来てきた。
福山から村田楽君、宮瀬秀和君と熱戦、村田君二段の貫禄示す。
その奥本日入会の須賀二段は板垣さんが高須クラブで鍛えてもらいたいと連れてきたもの。その対戦を覗き込む寺尾さん。
３時前になると、道場の雰囲気がかなり熱気を帯びてきた。右の１番奥は貫島―板垣戦。その手前須賀―村田戦。その手前、藤里―宮瀬秀和、写真からはみ出しているがそのさらに手前右では山口―寺尾戦が行われていた。左側は奥から石井―三浦戦、その手前津賀―清田戦。
右手前で王将戦の成績表を新聞でも読むかのように見入っているのは宮瀬賢伸君。
元気モリモリという感じで立っている好青年が須賀啓太二段(２７歳）。新入会ということでもう少し紹介しよう。須賀二段は、先日行われた職域団体戦Ｃクラス優勝の廿日市市役所チームの主軸で、将棋大好き元気青年である。
午後６時である。東京のニコニコ動画の本社で行われている、将棋イベント「GPSに勝てたら100万円」を覗き込む柿本、中谷、貫島。越智の強豪連と子供達。大いに盛り上がった。先月24日から始まった企画で、9日は4日目だった。それまでの3日間の成績は人間の3勝55敗、100万円が3人出て、主催者が青ざめたとか。そのためか４日目はノートパソコンに代えてデスクトップパソコンが登場。この写真の頃は今泉健司氏が戦っていた。今泉さんの先手で、７六步、３四步以下、今泉さんの力戦振り飛車に。図はその終盤、GPSの手番。放置すれば2三金以下の詰み。ここでGPSは力強く2四玉と上がり、2二竜に3五玉としてり寄りはなくなった。GPS強し。この日はGPSの23戦23勝で、4日間通算成績はGPSの78勝3敗。勝率実に9割6分3厘、驚異的だ。
７時９分、１番奥は貫島―越智戦、その手前津賀―板垣戦。一番手前は三浦― 中谷戦。
中央で、「優勝は俺だ」と星取表を覗き込む石井。それを冷ややかに見つめるのは須賀。