1月26日の例会
2013年 早くも1か月が経過1月最後の例会に13人が参加熱戦をくりひろげた。  


9時57分。子供教室9人が集まり、職団戦フリークラス参加を念頭に集中練習を行った。教室全員(15名)の大会参加が決まっているためか、いつにも増して楽しく明るい雰囲気で、みんな張り切っている。年長の大下君。勝ちたいので、1手詰30問をやったとのことだ。「ここまで気合が入っているのだから、これでは去年Bクラス優勝の柿本チームでも今年は無理だろう」とつぶやいた谷野さん。写真では一瞬疲れたような表情を見せている。
王将戦である。最近3級に昇級した宮瀬が谷野と戦った。周りを宮瀬1級(兄)、藤本3級、岩井6級、結田7級の4人が取り囲む。取り囲まれて谷野さん、嬉しそう。
将棋は「宮瀬頑張れ」の熱い気持ちが取り囲んでいたためか、宮瀬に軍配。
越智・村田戦。カメラのレンズの蓋が完全には開いていない状態での撮影で、まるで、物陰からこっそり気づかれぬように撮影したような感じの写真になっている。
王将戦の山口・藤里戦。山口が準竜王の貫禄を示した。やはりレンズの蓋が開ききっていない。村田楽君のお父さんが静かに観戦されている。
王将戦の宮瀬兄・村田戦。村田は強かった。最近の充実ぶりは将来が楽しみだ。
中谷・越智戦(練習将棋)は中谷に軍配。その奥、本日入会の野島1級(6年生)が藤里(先日の朝日アマB級優勝)と対戦した。野島に軍配。
写真左は、山口。模試終わって道場に駆けつけた石井と対戦(名人戦)。又しても駄目かーーー。野島くんのお母さんが野島くんの背中を見守っている。
こちらの部屋では宮瀬3級が引き続き頑張っていた。お父さんと練習将棋を指している。
そうこうしているうちに大きなどよめきがーーなんと石井四段に王将戦で平手で挑戦の村田が勝利。道場全体に異様な雰囲気がーーー。最近強くなっているーーーの石井4段の言葉に、顔をほころばせていた。


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