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高須クラブ第四回団体対抗戦 6月24日



6月二回目の例会は第四回高須クラブ団体対抗戦が行われ、1チーム3人で、12チーム36人が参加し、スイス式トーナメント4回戦を戦った。
激戦を制したのは、強豪はいなくてもまとまった力の大将から三将まで揃えた中国電力チームだった。

       


12チーム36人が揃うと、組み合わせ抽選を行い、早速対局が開始された。


持ち時間は15分、切れたら秒読み30秒。
  

いつもと違うのは、団体戦なので必ず勝敗をつける必要はなく、持将棋は持将棋として引き分けとする点だけであった。


36人中、女子選手は3人だった。


苦吟。次の一手が頭の中をフル回転している。
 


この日、強豪の峯政兄弟も参加、優勝候補の一角と見られていた。
 


第四回戦、3戦全勝の2チームが激突した。左中国電力、右藤里チーム。谷野会長も副将で奮戦。勝った方が優勝だ。
 


2位以下の争いも激烈。写真は1敗同士、広大西村チームと峯政チームの大将戦だが、峯政隆勝てば峯政チームの2位が決まる。
 


優勝は中国電力チーム(右から大将:石田直広、三将:西迫貴章、福将:矢野誠一)
 


西村・峯政隆戦は西村が勝って、2位には決勝で敗れた藤里チーム(右から副将:谷野信治郎、大将:藤里 哲、三将:井上創介)が浮上した。
 


西村・峯政隆戦で西村が勝利したことで、3位には清田チーム(右から大将:清田陽平、副将:川西彩遥、三将:石井萌夢)が浮上した。  
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