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竜王会1月度例会 1月15日



まれに見る大雪の中、竜王会発足以来第六回目の例会が行なわれた




★竜王会のお知らせや竜王会例会の成績上位者、昇級昇段者等は竜王会のページ をご参照ください
 


1月15日、広島市内は、めったにない大雪に見舞われた。写真は10時45分頃の高須電停。大幅なダイヤの乱れとなってもなんとか動いていたが、踏切の遮断機が下りたまま10分以上経過している。よく見ると、JRの上りと下りの列車が、高須踏切に150メートルほどの距離で信号待ちをしていた。前が詰まっているらしい。これじゃ遮断機は上がりっこない。踏切の手前に位置しても、停車している間は遮断機を上げるわけにはいかないのだろうか?


高須道場にやっと着くと、やはり雪に覆われていた。こんな悪天候の中、交通機関の乱れを超えて集まろうとする参加選手のことを気遣ってどこか表情の暗い谷野さん、中止も選択肢に入れにゃなるまいと思案顔だ。しかし、最後は、梅雨には雨が降る、冬には雪が降る。予定通り開催するつもりでどれだけ集まってくれるか待とうと。

  

雪で竜王会に参加できなくなる事態を防ごうと前日から対局場に泊まり込んだ二人の若者がいた。昨晩はほとんど徹夜状態で将棋を指したようだ。一人はごろりと横になっている。もう一人はパソコンに向かい、ネットで24道場で戦っている。見ると、昨日1300点台だったのが1700点台に上がっている。相当指しまくったと見える。


ストーブの石油が切れた。谷野さんがさっそく満タンのタンクとともに入室。ストーブにセットするが、ピーピーとエラー音がして作動しない。「銀行は晴れた日に傘を貸し、雨の日には傘を取り上げるそうですが、銀行みたい。昨日は部屋は十分温まっているのにガンガン燃え盛り、本当に寒い日には動かない」などと軽口をたたく者あり。バチあたりの発言だったと後で気づく。この雪で車も使えない状況で、ガソリンスタンドも休みの中、谷野さん夫妻はみんなに寒い思いをさせてはならじと、灯油缶を下げて走り回り、知り合いから灯油を借りて来られたのだった。二つのタンクを入れ替えたら見事始動した。


この日、5勝、4勝と大活躍の北川兄弟が、対局の合間に「三次からの車中、安佐SAあたりで横になっている車を見た」と話す。「車も長旅で疲れて横になりたかったんかねぇ」と混ぜくる者あり。でも、交通機関は本当に大変な混乱状態だったのだ。それを乗り越えて集まっていただいた27人の選手のみなさんに感謝。
 


夕方が近づくと、6対局を終えた子供連中は外で雪合戦に興じているらしい。歓声が聞こえてくる。谷野さんもズボンを濡らして入室。子供たちから雪玉を浴びせかけられた様子。
貫島が貫禄の6連勝。二度目。
 


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