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しっかり活用してもっと強くなろう


文庫の維持・発展に協力も忘れないで
高須文庫は、会員の棋力向上を目的として設置されました。
◆会員は、入会金としての「文庫賛同寄付金」と、年間利用料にあたる「図書利用費」を納めることで、文庫所蔵の書籍を借用できることになる。
「文庫賛同寄付金」;一口250円で、一般会員は2口500円、学生会員は1口250円。
「図書利用費」;年間500円
◆図書借用手順
書棚に借りたい本がみつかったら、貸出帳に書籍名・借用者氏名・借用日付・返却予定日等を記入した上で持ち出すことができる。
借用期限は最大1ヶ月だが、新刊書(発行後1年以内の書籍)は2週間となっている。

右の写真は、対局場の押し入れにある書籍。床にも所狭しと広げてある(下の左の写真)。すべての書籍には裏表紙などに「谷野道場」と書かれている。それは徹底している。越智さんが自宅から持ち込んで棋譜を並べて研究していた本にまで「谷野道場」と書き込まれて、越智さんびっくり。谷野さん平謝り。それくらい徹底している。
右の写真は、離れの1階。ここにも書籍がぎっしり。
そこからは庭が見渡せる。
麩を開けると廊下に出る。階段の下にあたる位置だが、ここにも書棚。
鳥取の松本さんの寄贈による書籍、久川さんの寄贈による書籍が並んでいる。
それをズームアップしたのがこの写真

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